シンチャオ!こんにちは、ホーミです!
※「自分は◯◯の道で生きる」そう、決めているあなたは読まずにすっ飛ばし、他の記事を見て頂いて構いません。
「この仕事だったらまあいいいかな」という気持ちで、やりたいことが特にない。
「大手に行っておけば安心」と”なんとなく”で仕事している20代。
でも、自分のやりたい人生を決めるってそう簡単には出来ないよ!って思いますよね、、、?
“なんとなく”で人生を過ごしてしまっている多くの若者に、この記事で紹介している『稼ぐことから逃げるな』という本を読んでほしいです。
この記事はどんな人が読むといい?
・やりたいことがなく、「自分の進むべき道」が決まっていない。
・今は会社で勤めているけど、フリーランスで独立したい。
・”なんとなく”で大手企業を目指す、もしくは入社したあなた。
こんな悩みのあるあなたに、本記事はオススメです!
この記事で紹介する本「稼ぐことから逃げるな」を読むと、
・「ビジネス戦闘力」を大きく高めること
・稼げないことは恥ずかしいこと
・雑魚になるな、王になれ
を分かりやすく学ぶことが出来ます!
この記事では、「稼ぐことから逃げるな」を読んで、副業初心者のぼくでも学ぶことができたポイントを3つ紹介します。
この本で学べる概要はこちら💁♂️
☑️”なんとなく“で大手企業を目指すな
☑️自分の能力を知り、「ビジネス戦闘力」を高めろ
☑️フリーランスで収入を爆上げさせろ
この本を読み終える頃には、フリーランスを目指すあなたも
◯目指すべきは、最低年収1,000万円
◯フリーランスで独立したい
◯人生は自分次第でなんとでもなる
と思えるようになる手助け・後押しになりますよ!
自己紹介: ホーミ
Twitter:@homie_n0918
2019年よりベトナムへ駐在。筋トレを本格的に開始。以前までは、筋トレが継続できずに何度も挫折していました。しかし、本気で筋トレを週2~3で体を追い込んで習慣化。気がついたら、筋トレの楽しさの虜になっていました。日本帰国後は、自重による家トレで筋トレ継続中。
この本を読んで、身体だけでなく、仕事に対しても『ビジネス戦闘力を高める』精神の大切さを学びました。
目に見える結果を出すまで、コツコツた行動・継続をしていきたいとポジティブに思えるようになりましたね!
◯『稼ぐことから逃げるな~若者たちに伝えたい「個の時代」を勝ち抜く方法~』とは?
- 出版年: 2020年12月
- 著者: 株本祐己
- 単行本: 270ページ
- 定価: 1400円+税
- 出版社: 株式会社KADOKAWA
- 大人気ビジネス系YouTuberが語る「令和のキャリア論」。30歳だ世の中の9割が「雑魚」、と呼ぶ忖度ない過激な発言で注目を集める、話題のキャリア本。
☆筆者の株本祐己さんとは??
Twitter: @StockSun_ceo
1990年、ドイツ・ハンブルク生まれ。桐朋高校、早稲田大学出身。学生時代にベンチャー企業で新規事業の立ち上げ、黒字化を経験。新卒で同社に入社し、3年間マーケティングの責任者として事業拡大に貢献。その後、大手コンサルティングファームに転職し、大手金融機関の管理会計業務支援やネットワーク更改などのプロジェクトに従事。フリーランスとして独立し、クライアント数を拡大。2017年にStockSun株式会社を創業。「社員0人で年商約10億円」と話題に。YouTubeの「年収チャンネル」は登録者12万人超え。オンラインサロン「StockSunサロン」は会員数1500人を超える。
『稼ぐことから逃げるな』より
株本さんは「お金を優先するなんてナンセンス」と思う人を「雑魚」呼ばわりして、アンチも沢山います😅
◯『稼ぐことから逃げるな』雑魚にならないための勝ち上がる方法
この本のポイントは3つ
☑️️”なんとなく“で大手企業を目指すな
☑️自分の能力を知り、「ビジネス戦闘力」を高めろ
☑️フリーランスで収入を爆上げさせろ
早速、それぞれの内容を見ていきましょう。
☑️️”なんとなく“で大手企業を目指すな
◯クビばかりのバイト~学生インターン時代
今では年商1億円稼ぐ「フリーランスの王」こと株本さんも大学時代は、アルバイト、合コン、麻雀とそこらの大学生とは変わらない日々を過ごしていました。
むしろ、バイトでは失敗ばかりで、パフェ屋のバイトではレシピを覚えずに臨み、バナナを斜めに切るはずが輪切りにしてしまい、台無しに。
全くおしゃれではなくなった後ろから、チーフに包丁を突き付けられて「おまえ●すぞ」と言われる始末でした。
留学やボランティアなどの意識高い系大学生に対抗し、ベンチャー企業のインターンへ参加。ここがフリーランス王の序章です。
インターンでは、大学生の身分ながら新規事業を任されます。
それが自社メディアの立ち上げ事業でした。Webサイトの枠組みが制作会社から納品されると、フランチャイズの募集広告を掲載してくれる企業を集める営業を開始します。
2ヶ月で30社掲載を達成。100社掲載の頃には、はじめて売上も作り、大学生でありながら会社の社長や役員に営業をするという、しびれる経験をしました。
インターン時代の実績を引っ下げ、いざ就活へ。結果は0勝20敗。
多くの人が「御社のこのような部分に惹かれたので、入社させてほしいです」というスタンスに対し、
「自分はこんだけすごいので、要りませんか?」という超強気なスタンス。結局、インターン時代のベンチャー企業への新卒入社を決めたのです。
◯一度は勝っておけ。でないと一生負け続ける
もし将来お金を稼ぎたいなら、学生のうちに手にしておきたいのが”勝つ”体験です。
ビジネスで成功するかどうかは、能力もありますが、勝つということがどういうことかを知っている方が重要です。
部活動や、受験勉強で努力をしたのちに成功体験=勝つ体験をしている人は、どのくらい努力すればいいか、分かっています。
100時間勉強して、勝った経験があるのであれば、100時間は普通に頑張れる。「呼吸をするように努力できる領域があれば、結果が出る」という感覚を持つことが出来ます。
時代の流れも踏まえると、「大手に入っておけば、ひとまず安心」「有名企業なら親を喜ばせられる」と旧来の考えで企業をなんとなく選んでしまうことは、大きなリスクとなります。
やりたいことの特にない人がよく陥るのが、「とりあえずよさそうな会社」を志望することです。
30歳で1,000万円に到達したら勝ち組だけど、600万円でもいいか、など大学生の時点で人生を決めてしまうことは、かなり恐ろしいことです。
30歳になっても、その会社でしか通用しないスキルを持つのみ。一生我慢して働き続ける地獄の日々を送ることになります。
◯働くべきは「ビジネス戦闘力が上がる会社」一択
では、何を基準にして会社を選べばいいと思いますか?
特にやりたいことがないのであれば、重要すべきは「稼ぐこと」になります。短期的ではなく、中期的に稼ぐこと。
中長期的に稼ぐために必要のなるものが「ビジネス戦闘力」です。ビジネス戦闘力とは、ヒト・モノ・カネを動かす力のこと。
この先は「個の時代」にますます移行していくので、個としての実力=戦闘力を高めることがとても重要となります。
若いうちからビジネス戦闘力を身につけ、30歳以降に自由な働き方をする人が、今後はますます増えていくでしょう!
じゃあ、ビジネス戦闘力が上がる会社とは、一体何?と思いますよね。
一例を挙げれば、株本さんが勤めたようなWEBマーケティングのベンチャー企業です。WEBマーケに限らず、いろいろな選択肢かあるでしょう。
いずれにせよ、会社規模が小さく、20代の早いうちから裁量権が与えられ、実務を通してビジネススキルと人脈を積み上げられる会社こそがビジネス戦闘力を高められる会社です。
☑️自分の能力を知り、「ビジネス戦闘力」を高めろ
◯「ビジネス戦闘力」を高めれば、一生稼ぎ続けられる
あらためて、本書に何度も登場するビジネス戦闘力とは何なのでしょう。はじめて聞く方は、必ず覚えて帰ってくださいね♪
ビジネス戦闘力=ビジネスで稼ぐための人脈とスキル、さらには実績、経験、人間力といった要素をトータルしたものです。
戦闘力といえば、アニメのDRAGON BALLでスカウターで測っていましたよね。その目に見えないビジネスのトータル力を指します。
単純に、年収=戦闘力というわけではありません。
たとえば、ここに2人のカネを持つ人がいるとします。
- 宝くじに当たって5億円の収入があった人
- 大企業に勤め、圧倒的な裁量権を持つ部長
この2人でビジネス戦闘力が高い方はどちらだと思いますか?
正解は、後者の大企業に勤める部長です。彼には何十人もの部下がいて、いざというときに動かせるヒト、工場設備が莫大にあります。
ビジネス戦闘力とは、そうした「自分が動かすことのできる資本の大きさ」を指します。スキルを高めるとか、出世して部下を付けられる立場になるとか、人としての影響力を高めることでビジネス戦闘力を高めていく。
一定以上に高めることで、30歳以降も仕事にあぶれることなく、一生稼ぎ続けられるのです。
◯高学歴ほどベンチャーへ行き、「マーケティングの経験」と「人脈」を積み上げろ
20代でビジネス戦闘力を大きく上げるための選択肢が、「従業員100人未満のベンチャー企業に就職すること」です。
ベンチャーで働くべきメリット
・若手でも裁量権大きく、ビジネスをゼロから一気通貫で実務に携われる
・経営者との人脈を増やせる(増やさざるを得ない)
・営業、請求書周りの財務を学び、起業に生かしやすい
株本さんがオススメする稼ぎやすい業種はWeb系ベンチャー企業です。「マーケティングの知識」「法人営業の人脈」が得られやすいため。
若手は営業として、ビジネス戦闘力の高い決済権を持つ人=経営者になるべく多く会うことです。まずは100人以上を目標。
そして、速攻でFacebookで友達になり、繋がっておく。なかなか20代のペーペー営業が経営者に会うチャンスはそうそう多くありません。
「確固たる人脈さえあれば、人生はどうにでもなる」つながるべきは、ビジネスを動かす決定権を持つ人です。「雑魚」の人脈がどれだけたくさんあっても、ビジネスにおいては意味がありません。雑魚は「お金にならない人脈」です。
◯モチベーションという概念を捨てて、「お金を稼ぐ」
よく社会人であるのが「何をモチベーションにして働いていますか?」そんな質問されることが多いと思いますが、「モチベーションとか言うやつは全員雑魚」です。
仕事において、モチベーションなどは関係なく、それによって結果が上下になる仕事ぶりは、プロ失格というわけです。
サッカー選手で「モチベーションが上がらなくて、パフォーマンスに影響出ちゃって、、」なんて言うレギュラーの人はいますか?
結果を出している人は、調子の上下あるかもしれませんが、常に全力で取り組んでいるはず。サラリーマン、社会人も同じです。
お金をいただくのだから、やる。やらないのなら、お金をいただかない。
モチベーションに近い言葉として、”やりがい”があります。しかし、仕事のやりがいも不要なのです。ものをつくり、それを相手のために、売る。それがビジネスです。
広告代理店や商社は中間業者で、ものづくりのメーカーとは違います。やりがいを求めたら、結果を左右してしまうのです。
「お金を稼ぐ」この一点突破が一番シンプルで重要な結果を出す”モチベーション”です。
☑️フリーランスで収入を爆上げさせろ
◯フリーランスという型破りな生き方
株本さんは新卒入社したベンチャー企業を辞めた後、一ヶ月セブ留学へ。そこで出会ったのがフリーランスという人です。3ヶ月や半年単位でのプロジェクトに参加し、報酬1ヶ月あたり150万円をもらう。プロジェクト以外の期間は、気ままな旅に出る、そんな自由なスローライフがフリーランスの生き方です。
フリーランスは、いつでも旅行や趣味に時間を使うことが出来るよ!!
そんなフリーランス・独立へのチャンスが社外の人に誘われたときです。
ビジネス戦闘力を高めていると、「ウチにこない?」「手伝ってくれない?」という誘いが来ます。業務委託という形は、企業側にもコストを減らすというメリットがあるので、両者Win-Winとなるでしょう。
たとえば、自分に30万円の人件費(報酬)がかかるとします。
会社のビジネスモデルを把握し、月1,000万円のコストがかかっている場合、自分を採用したときは、1,030万円になりますよね。業務委託となる代わりに、「この部分のコストを◯◯万円下げます」という提案できれば、是非という話になるでしょう。
株本さん的起業で成功しやすい人
- ゼミの準備やプレゼンなどで「全然準備してないよ」と言いつつも、結局うまくやり遂げる人
- 男気ジャンケン「やろう」or 「絶対やらない」or 「負け人数を増やそう」という人
2.のうち、あなたはどんなタイプに当てはまりますか?
起業が向いている人の結論は、「やろう」と言える人です。主体的に引っ張っていける人は起業家に向いてますね。
◯フリーランスが収入を爆上げする方法
まず、フリーランスの強みは原価ゼロで起業できる点です。
ライターにしてもエンジニアにしても、投資をするものは自分の時間のみ。自分のリソースを売るだけで、売上が全て自分の利益になります。
無収入になるリスクはそれほど高くありませんが、さらに可能性を極限まで下げる方法があります。
それが「外注する」ことです。
たとえば、あなたが1件30万円の案件を抱えているとしましょう。1件無くなってしまうと、収入はゼロ。
しかし、8割の24万円で他の人へ委託します。そうすると、収入は6万円となりますが、自分は他の案件へもタッチできますよね。5件を同じやり方で進めれば、同じ30万円を安定的に稼げます。
さまざまな人を巻き込んで仕事を発注する=「外注」を高めることで、収入は安定かつ伸びていくのです。
この「外注」を極めたのが株本さんの会社「StockSun」のビジネスモデルです。社員やオフィスはゼロ、新規案件に対してはプロのフリーランスを当てがい、高い質が保証されます。
皆、自身の得意な分野で仕事に比例して稼ぎも増えるため、1案件にも意欲的なのです。
あらゆる業種・ジャンルに長けたフリーランスが請け負うため、無限に拡大可能なのです。このビジネスモデルには、非常にうなされましたね!
◯「他人を潤わせること」を極めろ
これだけ「稼ぐこと」を主張していますが、根本として大事なことは、「他人を潤わせること」です。
ビジネスで関わる相手を潤わせることができなければ、継続できず、結果として自分も稼ぐことができませんよね。
そして、クライアントからの依頼に応えることこそがシンプルかつ重要なことです。結果を出すことにあがき、こだわって仕事をすることで、稼げる人になれるでしょう。
「ソフトスキル」と「自責精神」こそが効果的。ソフトスキルとは、マネジメント力+営業力。自責精神とは、あらゆる結果を「自分の責任」ととらえる精神のことです。
ソフトスキルがあれば、新しく仕事を請け負うことができ、「外注」することも可能です。自責精神を持つということは、「結果に責任を負うこと・結果にフルコミットする」ということです。
そして、お金を稼ぐひとの最もの強みは、「相手目線でものごとを考えられること」です。
「相手目線でどれだけ鮮明にイメージができるか」
お金を稼ぐということは、極論「世の役に立つ」その対価として、お金を貰っているわけです。些細なことでも、相手の立場に立って考えられることで、あなたもお金を稼げる人=お金を稼ぎ、自分も周囲を幸せにすることを目指していきましょう。
◯『稼ぐことから逃げるな』書評・要約まとめ
いかがでしたでしょうか??
いきなり、冒頭で「雑魚」呼ばわりして、あなたを驚かせたかもしれませんが、大事なことをおさらいしましょう。
☑️”なんとなく“で大手企業を目指すな
☑️自分の能力を知り、「ビジネス戦闘力」を高めろ
☑️フリーランスで収入を爆上げさせろ
この本を読み終える頃には、サラリーマン・学生の若いあなたも
◯目指すべきは、最低年収1,000万円
◯フリーランスで独立したい
◯人生は自分次第でなんとでもなる
と思えるようになる手助け・後押しになること間違いない1冊です!!
「雑魚」にならず、株本さんの考えにも興味があり、「金を稼ぎたい」と思えたら、ぜひ下記のリンクから見てみてくださいね!☟☟
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